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代替療法・民間療法として
ケイ素は使えるの?

近年、薬をなるべく使わずに代替療法や民間療法で心身の不調を改善することが注目されています。代替療法とは、一般的に病院で受けるような医療以外の治療法のことです。また、民間療法とは、古くから民間で受け継がれてきた方法によって不調を改善する方法のことを指します。

よく知られている民間療法の代表的な例としては、大根のはちみつ漬けで咳症状をやわらげる、お茶でうがいをして風邪を予防する、などがあります。また、代替療法の例としては、鍼灸や漢方、食事療法、整体などがあげられます。

身体のさまざまな部分にはたらきかけるケイ素

ケイ素には傷ついた血管の壁を修復して血管をしなやかに保つ、体内の重金属と結びついて外に排出する、細胞の結合組織を強化するなどのはたらきがあります。

そのため、ケイ素はさまざまな心身の不調の改善が期待できる物質として医療業界でも注目されており、現在国内外の研究機関で研究が進められています。

ケイ素を使用するメリット

代替療法や民間療法としてケイ素を使うことを考えた場合、どんなメリットが考えられるでしょうか?

・自宅や外出先などで簡単に扱える
特に水溶性ケイ素であれば、自宅に置いたり、外出するときにバッグに忍ばせておくなどして気軽に扱うことができます。たとえばコーヒーやお茶の中に数滴たらして飲む、お米を炊くときに入れるなど、面倒な手間暇がかからず手軽に使えるので便利です。

・応用範囲が広い
ケイ素は食品として取り入れるだけでなく、さまざまな場面に応用ができます。たとえば、お肌のシミや虫刺され部分に塗ったり、髪の毛にスプレーしたり、歯ブラシにつけて磨くなど、ケイ素の利用方法は数多くあります。

・経済的である
一般的にインターネット通販などで売られている水溶性ケイ素は、一見値段が高いように見えます。しかし、水溶性ケイ素は1日に使う量が少なく、なおかつかなり日持ちがするものなので、1日で使用する量を考えると、1日当たり100円弱くらいで水溶性ケイ素を毎日の生活に取り入れることが可能です。そう考えると、決して高いお買い物ではないと言えるのではないでしょうか。

明らかに体調がおかしい、ある症状が何日も続くなどのときは、もちろん専門の医療機関を受診することが最優先となります。しかし、健康を維持するために日ごろからケイ素を少しずつ利用してみるのもひとつの方法です。ただし、医師から処方された薬と併用する場合は、主治医に必ず相談の上で取り入れることをおすすめします。