News

ニュース

ケイ素でうがいしたら
口内炎がよくなるって本当?
~取材をして分かったこと。

これまでにも、ケイ素のパワーについて、いろいろと書いてきましたが、今回は少し内容を変えて、私が以前、ケイ素を飲んでいる人たちに取材をしたときのことをお話ししたいと思います。

ケイ素を飲むといっても、ケイ素はもともと鉱物ですから、人間がガリガリかじることはできず、水溶性のケイ素サプリメントなどにすることで、体内にとり入れることになります。

ケイ素、つまりシリカは地球上の至るところに存在する物質で、地球の地殻の下のマントルの主成分より元素が大きいため、マントルに入ることができず、外にはじき出されて地殻に多く含まれるようになったといいます。ケイ素は水に溶けやすいことから、生物の体内にも取り入れやすく、生物の体内にも多く存在します。

そんなケイ素ですが、体内に入れることで、さまざまな健康にいい効果があることが知られているのは、これまでも説明してきましたね。

でも、実際、ケイ素を飲んだことがない人からすれば、どういうものか実感がわかないと思います。私もその一人で、たとえケイ素を飲んでいて体調が良くなったとしても、果たして本当にそれがケイ素の効果なのかどうかは疑わしいところだと思っていました。

そこで、何人かの方に取材をして、ケイ素を飲んで何がいいと思ったのかを聞くことにしたのです。

取材では、腔内炎が良くなったという声が多かった

取材では、ケイ素を長く飲み続けている男性3名、女性3名に直接に、なんでケイ素の存在を知ったのか、なんで続けて飲もうと思ったのか、そもそもケイ素が良いと思ったのはどのタイミングだったのかをお聞きしました。

意外だったのが、どの方も「腔内炎に効く」「火傷に効く」と答えたことです。
例えば、風邪をひきにくくなったとか、肌がきれいになったとかでは、本当にケイ素のチカラかは分かりにくいでしょう。でも、ケイ素を塗ったら火傷がきれいになった、または腔内炎がよくなったというのなら、見た目の問題もあり、非常に分かりやすいですし、ケイ素のパワーかどうかはっきりしそうですよね。

取材させていただいた方からはこんな声を聞きました。
「痛い口内炎ができたから、ケイ素を水に溶かしてうがいしたら、良くなった」
「抜歯をして口が痛くてしかたなかったのに、うがいをしたらすぐに良くなった。」
など、水に溶かしてうがいしたりすることで、腔内炎や口の痛みがおさまるというのです。
さすがに虫歯の痛みが良くなったという話は聞いたことがありませんが、腔内炎がよくなったという声は多くあります。

火傷にも良いと言う声も

火傷をした後に塗ったら、良くなったという声もよく聞きます。私の場合は、うっかり火傷をすると冷水で冷やしたり、氷をあてて応急処置をしますが、ケイ素を塗る発送は思い浮かびませんでした。
ケイ素の特徴の一つに 抗菌、殺菌性、消炎性があります。この消炎性のチカラが効果を発揮するのかもしれませんね。