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ケイ素ドリンクを自分で作ってみよう!

今、セレブやモデルの間で話題の「ケイ素ドリンク」をご存知ですか?
ケイ素ドリンクは文字通り、ケイ素が溶けた水のことですが、ミネラルウォーターと同じように飲むことができます。飲料水としてだけでなく、化粧水としても使用でき、美容や健康面で様々な効果が期待されています。特にコラーゲンの生成や肌や髪の毛を美しくしたり、骨を丈夫にするなどの働きは注目したいところです。

ケイ素はパウダータイプのものや水溶性の濃縮液タイプのものがあり、その用途によって使い分けることができます。ケイ素はそもそも鉱物ですが、水に溶かすことで容易に体内に取り込むことができるようになります。自宅でも、簡単にケイ素ドリンクを作ることができるので、今回はその作り方をご紹介します!

【用意するもの】
・口の広い容器(スプレータイプがよい)
・水溶性のケイ素
・水

【作り方】

①まず、水溶性のケイ素を用意します。水溶性のケイ素は、さまざまな種類が市販されているので、気に入ったものを購入しましょう。

②水に水溶ケイ素を10:1の割合で混ぜます。4容器に必要な量の水を注ぎ、適切な量の水溶性ケイ素を加えて、かき混ぜましょう。稀にケイ素による反応が強く出てしまうこともあるので、肌や胃腸が弱い方は薄めに作ることをお勧めします。化粧水として使う場合には、スプレータイプのボトルに入れると便利です。

ケイ素ドリンクは、衛生面を考えて作り置きはせず、2日程度で使い切るようにしましょう。いくら体に良いものといっても、摂りすぎは禁物です。1日の摂取量としての目安は、30㎎前後なので、それを守りましょう。

水に混ぜるだけなので、とても簡単に自宅でも作れますね。
日本で販売されている一般的なケイ素水は中硬度です。中硬度というと、ケイ素水1ℓ当たり90mg前後のケイ素が含まれているので、1ℓ飲んでしまうと、飲み過ぎになってしまいます。3分の1の量に当たる330㎖程度の摂取に留めるようにしましょう。

海外のケイ素水は硬度のものが多いため、日本のものと同じ分量を摂取すると、やはり摂りすぎになってしまう可能性があります。また、ケイ素ドリンクは加熱するとミネラル成分が減少してしまい、冷やしすぎるとお腹を壊す可能性があるので、できるだけ常温で飲むようにするとよいでしょう。

ケイ素ドリンクを飲む場合には、起床後やお風呂上がりなど、体から水分が失われた時を選ぶのがベストです。皮膚からも浸透すると言われているので、湯船にケイ素を加えて入浴してみるのも良いですね。

ケイ素は私たちの体の中にも含まれていますが、体内で生成することができないため、食べ物や飲み物などから摂取しない限り、年齢を重ねるにつれてどんどん減少していってしまいます。

しっかりとケイ素を摂取することは、美容や健康面でとても重要です。ケイ素には植物由来の水溶性と鉱物由来の結晶性の二種類ありますが、安全なのは水溶性の方と言われています。濃縮液タイプなのがほとんどなので、量が少なくても、意外とたくさんのケイ素ドリンクを作ることができます。ぜひ、試してみてくださいね。