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ケイ素を使えば
古米が新米のように
ふっくら炊き上がる?!
お米は収穫したときから酸化するため、劣化が始まります。精米するとそのスピードは数倍になると言われています。そのため、お米をあまり食べない家庭なら、たまにしかお米を炊かないので、買ったお米がどんどん古くなっていってしまいます。お米は古くなると、炊きあがってもツヤツヤとした感じがなく、ボソボソとしてあまりおいしくないものです。そんな古米を新米のようによみがえらせ、ふっくらおいしく炊き上げる方法があります。ここでは水溶性ケイ素を使ってお米をおいしく炊く方法を紹介します。
■やり方
①水溶性ケイ素をお米1合につき5cc程度入れてかき混ぜるように水洗いします。
②水洗いしたら、そのまま2~3分ほど浸け置きします。
③汚水を捨て、しっかりすすぎ洗いをします。
④適量も水を入れたら、また水溶性ケイ素を1合につき5cc程度加えて炊きます。
水溶性ケイ素でお米を洗うときに、黄色の酸化物質や栽培するときに使用される農薬などの体に害のある成分がお米から出てきます。水溶性ケイ素は浸透力が高いので、お米の一粒一粒に素早く染み込み、そうした悪い成分をお米から排出してくれるのです。そのため、お米が水分を取り込みやすくなり、古米の特徴であるボソボソ感はなくなり、ふっくらと炊き上がります。さらに、水溶性ケイ素に含まれるミネラル分がお米の表面のペクチンと結合するので、お米の表面が引き締まり、水分を逃がさなくなります。これによってもちもちとしたおいしいお米に炊き上がるのです。
お米のツヤも復活し、まるで新米のように炊き上がる、水溶性ケイ素を入れて炊く方法は、白米以外にも、もち米や十穀米、五目ごはん、すし飯、おかゆと幅広く応用できます。水溶性ケイ素を使って炊いたお米は酸化しにくくなり、時間をおいても変色しにいと言われています。長時間にわたって美味しく食べられるので、子どもの弁当にも嬉しいですね。
お米がおいしいと食事が楽しくなり、心の満足度も増します。お米を炊く際に使う水溶性のケイ素は少量で済むので経済的です。家庭でおいしいお米が食べたいときに、試してみるのはいかがでしょうか?
ケイ素と聞くと、近年は美容効果があるとされ、化粧品やボディケア用品としても見かけるようになりました。もちろん、美容効果もありますが、飲用水に混ぜて飲んだり、コーヒーや紅茶にまぜて、気軽に毎日取り入れることで、健康にもよい影響があるとされています。
たくさんのパワーを持つケイ素を、ぜひ日常に取り入れてみてください。