News
ニュース
ナッツ類は万能おやつの代表
ナッツ類には、ビタミンや食物繊維、αリノレン酸などが豊富に含まれており、適宜、食事にとり入れたい食べ物です。
ナッツと言ってもさまざまな種類があります。
たとえば、アーモンドには、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ力をサポートする働きがあります。また、ビタミンB類も豊富なので疲労回復の効果も期待できます。ミネラルバランスも整っているので、少しずつでも適宜、食べたい食べ物です。
また、パンやお菓子でよく使われるクルミは、食物繊維、ビタミンB、ミネラル、リノール酸やαリノレン酸が多く含まれていますし、マカロンやクッキーなどで人気のピスタチオにも不飽和脂肪酸やビタミンB、E、カリウムなどが豊富です。
国産のナッツ類は多くはありませんが、落花生などは手に入りやすいでしょう。ピーナッツバターなどの加工品であれば、スーパーやコンビニでも気軽に手に入りやすく、パンなどにつけておいしくいただくことができます。
このように、ナッツ類は健康はもちろん、美容効果が高いのが特徴です。
ただし、ナッツ類は脂質も多いため、食べ過ぎは禁物。小腹が空いた時に軽くいただくだけでも十分です。
ここまで説明してきたように、ナッツ類にはビタミンEが豊富に含まれており、ビタミンEの効果である抗酸化作用が期待できます。
特に、毎日が忙しくストレスが多い現代人は活性酸素が出やすいと言われています。
仕事や勉強が忙しく、睡眠不足になると活性酸素は増え、抗酸化力も低下してしまいます。忙しくて調理ができず、コンビニのお弁当ばかり食べていれば、抗酸化作用のある野菜が不足し、添加物に含まれる化学物質によって、さらに活性酸素が増えるでしょう。
このように、現代人は常に、活性酸素が出やすい状況にさらされているのです。
だからこそ、現代人は、抗酸化作用が期待できるものを適宜、生活に取り入れることが必要になってきます。ナッツ類など、食事からとり入れることも大切ですが、それだけでは十分とは言えません。
そこで、おすすめなのがサプリメントです。
サプリメントにもいろいろありますが、特に抗酸化作用が強いサプリメントとしてケイ素もおすすめです。
ケイ素は、地球上の至るところにあって、人体の中にも生まれ持って存在しています。ケイ素には活性酸素を除去する力があり、傷ついた細胞を回復させる働きが期待される重要な物質です。しかし、残念なことに、ケイ素は、体内で増やしたり生成したりすることはできず、さらに加齢によってどんどん減少していってしまいます。そこで、外からケイ素を補なわないといけないのです。もちろん、食事からケイ素をとり入れる方法はありますが、サプリメントも効率的です。
ケイ素は、ドイツでは必須の栄養素として認知されており、サプリメントが置いてある家庭も多いそうです。日本では、まだそこまでひろまっていませんが、最近はケイ素のサプリメントを見る機会も増えてきました。
興味のある方は、ぜひ、毎日の生活にナッツ類とともに、ケイ素のサプリメントを取り入れてみてください。
参考:
日本ナッツ協会
食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=15471