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ケイ素と一緒に
あいうべ体操で毎日元気に過ごそう!

口呼吸よりも鼻呼吸がよい、という話はよくききますが、口呼吸は万病のもとになりかねないのは本当です。
口呼吸から鼻呼吸へ改善するには「あいうべ体操」舌を鍛えましょう。
鼻呼吸にすることで、姿勢がよくなる、歯並びがよくなる、アレルギーが改善するというさまざまな効果があるのです。

~ケイ素のサプリメントも一緒に~
アレルギーがある方はケイ素のサプリメントなども一緒に摂るのもおすすめの方法です。ケイ素は細胞組織や血管を強くして肝臓などの機能を強くする働きがあるため、アレルギーを抑制することが期待されています。

なぜ口呼吸が健康被害を引き起こすの?
私たちは呼吸を意識せずに行っていますが、この体内に空気を取り込むという行為は人間に限らずあらゆる動物にとって生きるために必要なことです。

食事をすることも必要なことですが、よく噛んで食べる、左右両方の顎でバランスよく噛むことは意識すればできることです。しかし呼吸は無意識に、就寝中も絶えず行うことです。
成人の1日の食事量が1.5キロほどですが、1日に吸う空気の量は約20キロといわれますので、そのため空気の取込み方、呼吸の仕方は大事なのです。

なぜ口呼吸が健康被害を引き起こすの?
一般的に体温が高い方が免疫力が上がるとされています。
鼻呼吸の場合、冷たい空気は鼻毛や鼻水と接することで温められてから体内に入りますが、口呼吸は冷たい空気をそのまま体内に取り込むので、体温を下げてしまのです。

「話す」「歌う」といった行為ができる動物は人間だけですが、赤ちゃんが言葉を発するようになる頃から病気にかかる確立が高めるというデータもあるそうです。

口呼吸の人は寝ている時に限らず常にポカンと口が開いていますが、ヒマラヤの原住民は山を登る時は絶対に口を開けないといいます。これは冷たい空気を体に取り込むことで体を冷やさないためなのでしょう。

あいうべ体操をマスターして鼻呼吸へ改善しよう
自分が口呼吸か鼻呼吸かを確認する方法は、口を閉じた時の舌の位置です。鼻呼吸の人は舌が上あごについていますが、口呼吸の人は舌の筋力が弱っているため宙に浮いているか、下の歯についているといいます。

あいうべ体操は、口と舌を大きく動かすことで舌の筋力を鍛え、舌の位置を本来の場所に戻す体操です。やり方はとても簡単です。

1)「あー」と口を普段よりも大きく開ける
2) 「いー」と口を出来る限り横に広げる
3) 「うー」と口を前に突き出す
4) 「べー」と舌を思いっきり下に伸ばす

できればこの1セットを1日30セット行うと効果がでます。
とても簡単ですが、最初の頃は口と舌がかなり疲れます。無理をせずに、テレビをみながら、湯船につかりながらなど気楽に行いましょう。

現代はアトピーやアレルギーの人が増えていますが、このあいうべ体操を実践することで症状が驚くほど改善した、という報告もあります。
あいうべ体操を楽しく行って表情もイキイキ、免疫力もアップさせ元気にすごしましょう。