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洗面所に髪の毛がごっそり!
シャンプーの仕方を考えよう。
ケイ素も抜け毛対策に。

シャンプーをしたとき、想像以上に毛が抜けて、驚いたことはありませんか?もともと、ヒトの髪は1日に多く抜けるものです。その量は、1日に100本ほど。髪は定期的に抜けて、次にまた新しい髪が生えることを繰り返しているのです。

自然のサイクルとはいえ、あまりに多く毛が抜けると心配になりますよね。
特に、髪のボリュームを気にしている方は、不安になるでしょう。シャンプーの仕方を変えるなどして、抜け毛を防ぐことはできるのでしょうか。

シャンプーによる抜け毛の原因

シャンプーの際に頭皮に刺激が過度に加えられると、髪は抜けやすくなります。爪を立ててゴシゴシと洗うと、より強い刺激になるので注意。抜け毛を防ぐためには、頭皮や髪に刺激を与えないようにしないといけません。

抜け毛を減らすシャンプーの仕方をご紹介します。

・あらかじめ髪と頭皮を濡らす
シャンプーをする前に、シャワーで頭皮や髪を全体的によく濡らしておきましょう。そうすることによって、シャンプーの際、泡立ちがよくなります。泡によって汚れが落ちやすくなり、さらに髪との摩擦を減らします。シャンプーを手のひらでよく泡立ててから、髪につけて洗います。頭皮をやわらかくマッサージするように洗うとよいでしょう。

・よくすすぐ
シャンプーの成分が残らないように、洗髪後はよく洗い流しましょう。頭皮にシャンプーの成分が残ると、炎症が起こったり、かゆみが出たりすることがあります。それが抜け毛の原因につながることもあるので注意しましょう。

・洗い過ぎない

石油系合成界面活性剤が配合されているシャンプーは洗浄力が強いため、頭皮に必要な皮脂まで流してしまい、乾燥させてしまうことがあります。抜け毛が気になる方にとって、頭皮の乾燥は避けた方がベター。アミノ酸系などの洗浄力が弱めのシャンプーを使うようにしましょう。

・ドライヤーで髪を乾かす
シャンプー後、濡れた髪を長く放置すると、髪をいためる原因になります。抜け毛を防ぐためにも、シャンプーの後はかるく水分を拭き取り、ドライヤーなどで乾かしましょう。ただし、ドライヤーの熱によっても髪はダメージを受けます。ドライヤーを髪からはなして、一か所に熱が集中しないようにかけましょう。

また、頭に薄手のタオルをかぶり、その上からドライヤーをかけると、乾きもはやくなり髪の負担が軽減します。

ケイ素で抜け毛対策

抜け毛が気になる方は、ケイ素を摂ることもおすすめです。
ケイ素には血管を健康に保つ働きが期待されています。血管が良好であれば、それだけ血行もよくなり、身体のすみずみまで栄養が行き渡ります。頭皮にも栄養が行き渡れば、抜け毛予防にもなるでしょう。抜け毛が気になる方は、食事からケイ素を補うこともおすすめです。

抜け毛をできるだけ減らすためにも、シャンプーの仕方は大切です。
頭皮や髪に刺激を与えすぎないように、毎日のヘアケアを見直してみることで、抜け毛対策になります。この記事で紹介したことは、今日からすぐにでも実践できることなので、ぜひためしてみてください。